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夏の精油(アロマ)は冷蔵庫に入れる?常温・冷暗所・冷蔵保存を香りの系統別に比較

夏の精油保管を確認する精油ボトル お役立ち情報

こんにちは!lilyです。

「アロカツ」にご訪問ありがとうございます。

夏になると「精油(アロマ)は冷蔵庫に入れたほうがよいのか?」、「常温のままでは劣化しないのか?」と保管場所に迷うことはありませんか?

暑いから冷蔵庫へ入れたほうが安心と思うかもしれませんが、すべての精油(アロマ)に冷蔵保存が向いているわけではありません。

むしろほとんどが常温が適しています。

先にこの記事の結論からお伝えすると

  • 夏も直射日光や湿気を避けた涼しい冷暗所で保管する
  • 冷暗所は必ずしも冷蔵庫を意味するわけではない
  • 日中に高温になる部屋や夏の車内には置かない
  • 柑橘系の精油(アロマ)は変化しやすいため特に保管環境へ注意する
  • 粘度の高い精油(アロマ)は低温でさらに出にくくなる場合がある
  • 冷蔵保存は商品やメーカーの案内を確認してから判断する

ことが大切です。

この記事を最後までチェックしていただくことで、常温・冷暗所・冷蔵保存の違いが分かり、夏の室温や精油(アロマ)のタイプに合わせた保管場所を選べるようになります。

この記事では、

  • 夏の精油(アロマ)を冷蔵庫に入れる必要があるか
  • 常温・冷暗所・冷蔵保存の違い
  • 精油(アロマ)の系統別に適した夏の保管方法

について詳しく紹介します。

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夏の精油(アロマ)は冷蔵庫に入れるの?

まずはじめに夏の精油(アロマ)を冷蔵庫に入れる必要があるかについて紹介します。

並んだ精油ボトル

夏でもすべての精油(アロマ)を冷蔵庫に入れる必要はありません。

基本はキャップをしっかり閉めてボトルを立て、直射日光や湿気を避けた涼しい冷暗所で保管します。

公益社団法人日本アロマ環境協会では、精油(アロマ)の保管について次のように説明しています。

直射日光と湿度を避け、冷暗所に保管します。

引用元:https://www.aromakankyo.or.jp/basics/safety/

冷暗所とは、日光が当たらず温度が大きく変わりにくい涼しい場所のことです。

冷蔵庫だけを指す言葉ではないため、室内に適した冷暗所があれば冷蔵庫へ移さずに保管できます。

ただし、同じ室内でも日中に高温になる部屋や冷房を切ると熱がこもる場所はおすすめできません。

まずは一日を通して室温が上がりにくい場所が自宅にあるか確認が必要です。

常温・冷暗所・冷蔵保存の違いをチェック!

前述した部分もありますがさらに詳しく、常温・冷暗所・冷蔵保存にはどのような違いがあるのかを比較してみます。

並んだ精油ボトル

夏は涼しそうな場所を選ぶだけではなく、日光、湿気、温度変化の少なさまで確認する必要があります。

保管方法 保管できる環境 夏に確認すること 選び方
常温保存 日中も室温が大きく上がらない場所 直射日光や高温を避けられるか 室温が安定している場合に選ぶ
冷暗所保存 日光が当たらず比較的涼しい場所 熱源や湿気の影響を受けないか 夏の基本的な保管方法として選ぶ
冷蔵保存 メーカーが冷蔵保存を案内している商品 結露や低温による変化が起こらないか 商品の保管表示を確認して選ぶ

保管方法その①:常温の場合

常温保存は日中も室温が大きく上がらない環境であれば選べます。

ただし、夏の常温は部屋や時間帯によって大きく異なります。

朝は涼しくても午後になると高温になる部屋や外出中に冷房を切る部屋は保管場所として適していない場合があります。

常温で保管する場合は次のような場所を避けましょう。

  • 窓辺や直射日光が入る棚
  • コンロや家電製品などの熱源付近
  • 浴室や洗面所など湿気の多い場所
  • 冷房を切ると高温になる部屋
  • 夏の車内

常温という言葉だけで判断せず、精油を置く場所が一日を通して高温にならないか確認してください。

保管方法その②:冷暗所の場合

夏の精油(アロマ)は日光が当たらず比較的涼しい冷暗所で保管するのが基本です。

冷暗所=冷蔵庫と想像される方もいるかもしれませんがまったく別です。

冷暗所として使いやすいのは、

  • 冷房を使用する部屋の扉付き収納
  • 日光が当たらない棚
  • 熱を発する家電から離れた収納
  • 湿気がこもりにくい場所

などです。

暗い収納でも熱がこもる場所や涼しくても湿気が多い場所は精油(アロマ)の保管には向いていません。

キャップをしっかり閉めてボトルを立て温度変化の少ない場所へ保管しましょう。

保管方法その③:冷蔵保存の場合

冷蔵保存は、商品やメーカーから冷蔵庫で保管するように案内されている場合に検討します。

暑いからという理由だけですべての精油(アロマ)を冷蔵庫へ移す必要はありません。

冷蔵庫へ入れると出し入れによって精油の温度が変わりボトルに結露が生じる可能性があります。

また、精油によっては低温で粘度が高くなったり成分が固まったりする場合がありますので注意が必要です。

精油メーカーのフレーバーライフでは冷蔵庫での保管について次のように説明しています。

精油は急激な温度変化を嫌うため、当社では冷蔵庫での保管はおすすめしておりません。

引用元:https://www.flavorlife.com/html/page28.html

暑いからという理由だけで精油(アロマ)を冷蔵庫へ入れることは避けましょう。

夏の保管方法を精油(アロマ)香り系統別に比較

最後に精油(アロマ)のタイプによって夏の保管方法にどのような違いがあるのか紹介します。

並んだ精油ボトル

基本はどのタイプも冷暗所で保管しますが、変化しやすさや低温による状態の違いには注意が必要です。

精油タイプ 主な精油の例 夏の基本的な保管場所 特に注意すること
柑橘系 レモン、オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ベルガモット 温度が安定した冷暗所 高温を避けて開封後は早めに使う
ハーブ系 ラベンダー、ローズマリー、ペパーミント、ティートゥリー 直射日光を避けた冷暗所 窓辺や熱源の近くに置かない
フローラル系 イランイラン、ネロリ、ローズ 涼しい冷暗所 一部の商品は低温で濁りや結晶が見られる
樹木系 シダーウッド、サンダルウッド、ヒノキ、サイプレス 温度変化の少ない冷暗所 粘度の高い精油は低温で出にくくなる
樹脂系 フランキンセンス、ミルラ、ベンゾイン 温度変化の少ない冷暗所 商品によって粘度が大きく異なる

精油タイプその①:柑橘系の精油(アロマ)

柑橘系の精油(アロマ)には、

  • レモン
  • オレンジ・スイート
  • グレープフルーツ
  • ベルガモット

などがあります。

他のタイプと比べて成分が変化しやすいため、夏は特に高温や直射日光を避けましょう。

冷房を使用する部屋の扉付き収納など、一日を通して温度が上がりにくい冷暗所で保管します。

公益社団法人日本アロマ環境協会では、柑橘系の精油(アロマ)について次のように説明しています。

特に、柑橘系の精油などは、ほかの精油と比較して成分変化が起こりやすいといわれています。

引用元:https://www.aromakankyo.or.jp/basics/safety/

柑橘系の精油(アロマ)は冷蔵庫へ入れれば長く使えるという意味ではありません。

冷蔵保存の指定がない場合は温度の安定した冷暗所で保管し、開封後は早めに使い切りましょう。

精油タイプその②:ハーブ系の精油(アロマ)

ハーブ系の精油(アロマ)には、

  • ラベンダー
  • ローズマリー
  • ペパーミント
  • ティートゥリー

などがあります。

夏もキャップをしっかり閉めてボトルを立て、直射日光や湿気を避けた冷暗所で保管します。

ハーブ系だから冷蔵庫へ入れたほうがよいという決まりはありません。

日中に室温が高くなる窓辺やコンロの近く、冷房を切ると熱がこもる部屋は避けましょう。

商品に冷蔵保存の指定がなければ涼しく温度変化の少ない場所を選んでください。

精油タイプその③:フローラル系の精油(アロマ)

フローラル系の精油(アロマ)には、

  • イランイラン
  • ネロリ
  • ローズ

などがあります。

基本的な保管方法は他のタイプと同じで、直射日光や高温多湿を避けた冷暗所が向いています。

ただし、ローズ・オットーなど一部の精油(アロマ)は低温になると成分が固まったり、結晶のように見えたりする場合があります。

冷蔵庫から出してすぐに見た目が変わっていると劣化したように感じるかもしれませんが低温による変化の場合もあります。

自己判断で冷蔵庫へ入れず、商品ラベルやメーカー公式サイトに記載された保管方法を確認しましょう。

精油タイプその④:樹木系の精油(アロマ)

樹木系の精油(アロマ)には、

  • シダーウッド
  • サンダルウッド
  • ヒノキ
  • サイプレス

などがあります。

樹木系の精油(アロマ)も夏は直射日光や高温多湿を避け、温度変化の少ない冷暗所で保管します。

樹木系だから冷蔵保存が必要という決まりはありません。

ただし、サンダルウッドなど粘度が高い精油(アロマ)は低温になるとさらに出にくくなる場合があります。

商品に冷蔵保存の指定がない場合は無理に冷やさず室内の涼しい冷暗所で保管しましょう。

精油タイプその⑤:樹脂系の精油(アロマ)

樹脂系の精油(アロマ)には、

  • フランキンセンス
  • ミルラ
  • ベンゾイン

などがあります。

樹脂系は樹木から分泌される樹脂を原料とした精油や芳香素材です。

同じ樹脂系でも抽出方法や商品の状態によって粘度が異なります。

フランキンセンスのように比較的扱いやすいものがある一方、ミルラやベンゾインのように粘度が高い商品もあります。

粘度が高い商品を冷蔵庫へ入れるとさらに出にくくなる場合があるため、自己判断による冷蔵保存は避けましょう。

夏はキャップをしっかり閉めてボトルを立て、温度が安定した冷暗所で保管してください。

精油(アロマ)タイプによって注意する点は異なりますが、どのタイプも高温、直射日光、湿気を避けることが基本です。

系統だけで保管場所を決めず、最後は商品ラベルやメーカーの案内を確認しましょう。

まとめ

今回は「夏の精油(アロマ)は冷蔵庫に入れる?常温・冷暗所・冷蔵保存を香りの系統別に比較」でした。

夏の精油(アロマ)を保管する時は

  • 基本は直射日光と湿気を避けた涼しい冷暗所を選ぶ
  • 室温が高くなる場所や温度差の大きい場所へ置かない
  • 冷暗所は必ずしも冷蔵庫ではない
  • 冷蔵保存はメーカーの案内を確認してから判断する
  • 柑橘系の精油(アロマ)は保管環境へ注意して早めに使い切る
  • 精油(アロマ)タイプだけではなく商品ごとの保管表示を優先する

ことが大切です。

暑いから冷蔵庫へ入れたほうが安心と思ってしまいますが、温度が安定した冷暗所を選ぶことが基本です。

✰夏が始まる前に精油を置いている場所の温度を確認しておくと、急に暑くなった時も慌てずに管理できるのでおすすめです(^^)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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