こんにちは!lilyです。
「アロカツ」にご訪問ありがとうございます。
精油(アロマ)を複数でブレンドする時に「2本なら何対何で混ぜる?」、「3本使う場合ならそれぞれ何滴に?」と迷うことはありませんか?
精油(アロマ)のブレンドに決められた正解はありませんが、最初に試す比率を決めておくと香りの強さを調整しやすくなります。
先に記事の結論からお伝えすると
- 香りの強さが近い2本は「1:1」から試す
- 香りの強さに差がある2本は「3:1」から試す
- 3本のうち1本を主役にする場合は「3:1:1」にする
- 2本を中心にして1本をアクセントにする場合は「2:2:1」にする
- フローラル・ハーブ・樹脂など強く感じる精油は「1滴」から加える
- 最初は合計「4~5滴」だけ作る
- 好みと違った場合は次の試作で「1滴」だけ比率を変える
のがおすすめです。
この記事を最後までチェックしていただくことで、作りたい香りのタイプに合わせて精油(アロマ)2本・3本のブレンドの比率を迷わず選べるようになります。
この記事では、
- 精油(アロマ)ブレンドの割合を決める基本
- 精油(アロマ)2本のブレンドで失敗しにくい比率
- 精油(アロマ)3本のブレンドで失敗しにくい比率
- 好みの香りに近づける調整方法
について詳しく紹介します。
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精油(アロマ)ブレンドの割合を決める基本
はじめに精油(アロマ)ブレンドの割合を決める基本について紹介します。

精油(アロマ)の割合は、種類の数だけでなくそれぞれの香りの強さを比べて決めます。
香りの強い精油(アロマ)をほかの香りの弱い精油(アロマ)と同じ滴数で入れると、香りの強い精油(アロマ)だけが目立つ場合があるためです。
ブレンドする前に1本ずつ香りを確認し次の役割を決めましょう。
- 最も感じたい主役の香り
- 主役を支える香り
- 少量だけ加えるアクセントの香り
同じ精油(アロマ)でも、メーカー・産地・ロットなどによって香りの印象が異なる場合があります。
そのため、この記事で紹介する比率は完成した正解ではなく、最初に試すための目安として参考に使用してください。
なお「1:1」や「3:1」はブレンドする精油(アロマ)同士の割合です。
※この記事の比率はキャリアオイルなどのトリートメントに混ぜる用の比率ではなくディフューザーや芳香浴に使用するための比率です。
トリートメント用の比率には精油濃度を考えながら調合しなければいけません。
作った精油(アロマ)のみのブレンドは原液のまま肌に使用しないでください。
精油(アロマ)2本で失敗しにくい比率
まず精油(アロマ)2本での失敗しにくい比率について紹介します。

精油(アロマ)2本をブレンドする場合は「1:1」または「3:1」から始めると調整しやすくなります。
最初は合計「4滴」にすると滴数を数えやすく作りすぎも防げます。
| 香りの組み合わせ | 最初に試す比率 | 4滴で作る場合 | ブレンド例 |
|---|---|---|---|
| 柑橘系+柑橘系 | 1:1 | 2滴+2滴 | オレンジ・スイート+マンダリン |
| 穏やかなフローラル系+樹脂系 | 1:1 | 2滴+2滴 | ラベンダー+フランキンセンス |
| 柑橘系+濃厚なフローラル系 | 3:1 | 3滴+1滴 | オレンジ・スイート+イランイラン |
| 柑橘系+清涼感の強いハーブ系 | 3:1 | 3滴+1滴 | レモン+ペパーミント |
| 柑橘系+重さのある香り | 3:1 | 3滴+1滴 | ベルガモット+パチュリ |
2本の比率その①:香りの強さが近い場合は「1:1」
2本の香りを同じくらい感じたい場合はそれぞれ「2滴」ずつ使います。
柑橘系同士など香りの軽さや強さが近い組み合わせに向いています。
「1:1」で作った結果、片方の香りしか分からない場合は次の試作で強く感じた精油を1滴、もう一方を3滴に変更するのがおすすめです。
2本の比率その②:香りの強さに差がある場合は「3:1」
軽く感じる精油と強く感じる精油を組み合わせる場合は、
- 軽い香りを「3滴」
- 強い香りを「1滴」
にします。
例えば、
- イランイラン
- ペパーミント
- パチュリ
- ベチバー
など強めの香りは1滴でも全体の印象を大きく変えることがあります。
どちらが強いか分からない場合は、
- 主役にしたい精油を「3滴」
- 補助として使いたい精油を「1滴」
にすると決めやすくなります。
3滴の精油(アロマ)を先に入れ、強く感じる精油は最後に1滴加えましょう。
精油(アロマ)3本で失敗しにくい比率
続いて3本のパターンを紹介します。

精油(アロマ)3本のブレンドは「3:1:1」または「2:2:1」から始めます。
3本すべてを同じ滴数にするより主役とアクセントを決めたほうがどの香りを調整すればよいか分かりやすくなります。
| 作りたい香りのタイプ | 最初に試す比率 | 5滴のブレンド例 |
|---|---|---|
| 柑橘系を主役にした明るい香り | 3:1:1 | オレンジ・スイート3滴+ラベンダー1滴+フランキンセンス1滴 |
| 柑橘系を主役にした爽やかな香り | 3:1:1 | レモン3滴+ユーカリ・ラディアタ1滴+ペパーミント1滴 |
| 甘さを抑えたフローラル系の香り | 2:2:1 | ベルガモット2滴+ラベンダー2滴+イランイラン1滴 |
| 樹木・樹脂系を加えた深みのある香り | 2:2:1 | ベルガモット2滴+シダーウッド2滴+フランキンセンス1滴 |
3本の比率その①:1本を主役にする場合は「3:1:1」
中心にしたい精油が決まっている場合は、
- 主役を「3滴」
- 残りの2本を「1滴」
ずつ使います。
この比率は、軽い柑橘系を中心にして
- フローラル系
- ハーブ系
- 樹木
- 樹脂系
などを少量加えたい時に向いています。
主役以外の2本は香りを補う役割とアクセントの役割に分けるのがおすすめです。
3本の比率その②:2本を中心にする場合は「2:2:1」
2つの香りを同じくらい感じたい場合は、
- 2本を「2滴」ずつ
- 最も強く感じる精油を「1滴」
にします。
例えば、柑橘系とラベンダーを中心にしてイランイランを1滴加えると濃厚な甘さが目立ちすぎるのを防ぎやすくなります。
フローラル系や樹脂系を必ず1滴にするのではなく、実際に香りを確認し3本の中で最も強く感じる精油を1滴にしてみてください。
精油(アロマ)ブレンドの割合を調整する方法
最後に精油(アロマ)ブレンドの割合を調整する方法をお伝えします。

最初に作ったブレンドの比率が好みと違った場合は、現在のブレンドへ何滴も追加せずに新しく作り直して比べます。
精油を継ぎ足し続けると最初の比率が分からなくなり同じ香りを再現しにくくなるためです。
割合の調整その①:目立ちすぎる精油を1滴減らす
特定の香りだけが目立つ場合は、次の試作でその精油を1滴減らします。
例えば、「2滴+2滴」で作った一方の香りが強い場合は強く感じる精油を1滴、もう一方を3滴に変更します。
3本を「3:1:1」で作り、主役の香りが強すぎた場合は
- 主役を「2滴」
- 補助する精油を「2滴」
- アクセントを「1滴」
に変更して比べてください。
ほかの精油(アロマ)を追加して強い香りを隠そうとすると、合計滴数だけが増えてしまいます。
目立ちすぎる香りがある時はメモしておいて次の試作でその精油を減らしましょう。
割合の調整その②:主役が分かりにくい時は1滴増やす
中心にしたい香りが分かりにくい場合は、次の試作で主役の精油(アロマ)だけを1滴増やします。
ただし、2本または3本をすべて同じように増やしても比率は変わりません。
どの香りを中心にしたいのか決めて変更する精油を1本に絞りましょう。
割合の調整その③:比率と香りの印象を記録する
ブレンドを作るたびに、使用した精油・滴数・香りの印象を記録します。
例えば、次のように短く残します。
- オレンジ・スイート3滴
- ラベンダー1滴
- オレンジの香りが強い
- 次は2滴+2滴で試す
など。
「よかった」、「好みではなかった」だけでなく、どの香りが強かったのかを書くことがポイントです。
次に試す比率まで記録しておけば同じ組み合わせを作る時に迷いません。
まとめ
今回は「精油(アロマ)ブレンドの割合がわからない!2本・3本で失敗しにくい比率を香りのタイプ別に解説」について紹介しました。
精油をブレンドする時は、
- 香りの強さが近い2本は「1:1」から試す
- 香りの強さに差がある2本は「3:1」から試す
- 3本のうち1本を主役にする場合は「3:1:1」にする
- 2本を中心にする場合は「2:2:1」にする
- 強く感じる精油は「1滴」から加える
- 最初は合計「4~5滴」だけ作る
- 好みと違う場合は次の試作で「1滴」だけ比率を変える
ことが大切です。
精油ブレンドに一つの正解はありませんが、最初に試す比率を決めておけば自分の好みに合わせて調整しやすくなります。
✰完成した配合だけでなく迷った配合も残しておくと、自分が香りのどこを変えたいのか見つけやすくなるのでおすすめです(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました。


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