こんにちは！
liliy(リリー)です。
アロカツにご訪問ありがとうございます(*’▽’)
みなさんは毎日、安眠できていますか？
もし寝付けない日々を送っているのなら、お薬を使う前にアロマの力を試してみることをおすすめします。
アロマテラピーで使う精油の中には、気持ちをリラックスさせ自然に安眠を促してくれるいくつかの種類があり、不眠時に役立てることができます。
この記事ではたくさんの種類の中から、不眠に効果的なおすすめの精油を選んでみました。
今日のアロカツは
- アロマの香りが心や体にもたらす仕組み
- 不眠に効果的なアロマの作用
- 不眠に効果的なおすすめのアロマオイル(精油)の種類
などについてお伝えしていきます。
この記事をチェックして、あなたに合った最適なアロマ(精油)を選んで不眠を改善していただけたら幸いです。
Contents
アロマ(精油)の香りが心にもたらす仕組み
不眠時に副交感神経が優位になるアロマ(精油)の香りを嗅ぐことで、ストレスが和らぎ気持ちがリラックスできます。
人は日常の様々な匂いを瞬時に感じとり、嗅覚と脳が敏感に反応します。
鼻腔から取り込まれた匂いは嗅毛(きゅうもう)から脳の一部である嗅球(きゅうきゅう)を通り大脳辺緑系(だいのうへんえんけい)から扁桃体(へんとうたい)・海馬(かいば)へと伝わり人の欲や感情に影響を与えるのです。
そのため人は、好みの香りを嗅ぐと幸福感を感じますが、好まない香りを嗅ぐと不快な気持ちになりますよね。
アロマ(精油)の香りも同じで、それぞれの効能の香りを脳が感じ取り脳内神経伝達が働くのです。
不眠時に効果的な香りを選ぶことで、自律神経が調整され心と身体を癒す作用が高まります。
不眠に効果的なアロマ(精油)の作用は？
不眠に効果的なアロマを選ぶ際に意識すべき作用には、以下のようなものがあります。
鎮静作用
鎮静作用のあるアロマは、リラックスや落ち着きを促すことができます。
不眠症による緊張やストレスを和らげ、心身をリラックスさせることで、より良質な睡眠をサポートします。
抗不安作用
抗不安作用のあるアロマは、不安感や緊張を緩和する力があります。不眠症による心の不安を和らげ、安心感をもたらすことで、リラックスした状態に入りやすくなります。
抗ストレス作用
抗ストレス作用のあるアロマは、ストレスを軽減する力があります。不眠症によるストレスを緩和し、心身の緊張をほぐすことで、より穏やかな睡眠状態を促します。
抗うつ作用
抗うつ作用のあるアロマは、気分の安定やポジティブな感情を促す力があります。不眠症による落ち込みや憂鬱感を軽減し、心を明るくすることで、より積極的な睡眠状態をサポートします。
鎮痛作用
鎮痛作用のあるアロマは、痛みや不快感を軽減する力があります。不眠症による身体的な不快感や痛みを和らげ、快適な状態に導くことで、よりリラックスした睡眠を促します。
不眠におすすめなアロマ(精油)を紹介！
それでは、不眠に効果的な作用があるおすすめの香りを紹介します。
不眠におすすめなアロマは
- 真正(しんせい)ラベンダー
- カモミール・ローマン
- ベルガモット
- ベチバー
- ネロリ
- スイートマジョラム
になります。
真正(しんせい)ラベンダー(Lavender)
真正(しんせい)ラベンダーはフローラルな甘みのあるハーバルな香りが特徴的です。
ラベンダーには鎮静作用があり、リラックスや安眠をサポートします。
また抗うつ作用・自律神経強壮作用があり、あらゆるストレスからの精神疲労や不安・緊張・イライラを落ち着かせ自立神経のバランスを整えることに役立つおすすめなアロマです。
さらに鎮痛作用も持ち合わせているので筋肉の痛みや生理痛にも効果的です。
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カモミール・ローマン(Roman Chamomile)
カモミール・ローマンは酸味と甘さがありリンゴをイメージさせる深い香りが特徴的です。
鎮静作用があり安眠をサポートします。
さらに抗うつ作用もあるので、不安や緊張を緩和し、心を落ち着かせる作用が期待されます。
他にも鎮痛作用を持ち合わせているので頭痛や生理痛・筋肉の痛みを緩和します。
精神的ダメージ・過度の興奮・心配・ショックや悲しみを癒したい時に、リラックス作用が高いおすすめのアロマです。
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ベルガモット(Bergamot)
ベルガモットオイルは、柑橘系の甘さが少ないさわやかな香りが特徴的です。
鎮静作用・抗うつ作用・精神安定作用があり、リフレッシュやストレスを軽減し不安を軽減する力があります。
不眠症による心の不安やストレスを緩和し、安定した睡眠をサポートするおすすなアロマです。
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ベチバー(Vetiver)
ベチバーは樹木や大地の香り、または土のような香りと表現されることがあります。
深くリッチな香りであり、ウッディでエスニックな要素を感じることができます。
ベチバーオイルには神経を鎮める鎮静作用・抗うつ作用があるため、不眠症による心身の緊張やストレスを和らげ、安定した睡眠状態を促すことができます。
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ネロリ(neroli)
ネロリはフローラル系と柑橘系がミックスした優しい香りが特徴的。強い不安感や精神疲労・神経の高揚感を鎮めます。
ネロリには、鎮静作用・抗不安作用・抗うつ作用があり、不安やストレスを軽減します。さらに精神安定作用も持ち心を落ち着かせ穏やかな気分をもたらします。
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スイートマジョラム(Sweet Marjoram)
スイートマジョラムはスパイシーがきいたハーブな香りです。
マジョラムには鎮静作用・精神安定作用・自律神経調整作用があり、心身をリラックスさせたい時に役立ちます。
また、深い悲しみ・心配や不安を落ちつかせ、気持ちを和らげ深い眠りをサポートできるおすすめなアロマです。
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安眠作用を促すためにも、香りを嗅いだ時に心地が良いと感じたアロマオイル(精油)を選ぶことをおすすめします。
今回の「アロカツ」まとめ
今回のアロカツでは、不眠に効果的なおすすめのアロマ(精油)の種類を紹介！でした。
★不眠に効果的でおすすめなアロマオイル(精油)の種類は
- 真正(しんせい)ラベンダー
- カモミール・ローマン
- ベルガモット
- ベチバー
- ネロリ
- スイートマジョラム
ここで紹介した香りでも人によっては苦手だと感じる場合もあります。
香りを嗅いで不快に感じた場合はその香りは選ばず、あなたが一番心地が良いと感じたアロマオイル(精油)を選ぶことをおすすめします。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
