こんにちはー☆
lily(リリー)です。
アロカツをご覧いただきありがとうございます!
アロマには様々な効能があり、私たちの心や身体の様々なトラブル緩和してくれる不思議な力がありますが、実は妊活にも活用できるんです。
実は私も現在妊活中で普段から様々なアロマテラピーを取り入れています(*‘∀‘)
今日は、妊活中にアロマ(精油・エッセンシャルオイル)を活用したいあなたに、私がおすすめする精油をご紹介します。
今日のアロカツでは、
- 妊活中のアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の使い方は?
- おすすめの種類や効果・効能は?
- アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を安全に使うための注意点は?
などについて詳しく紹介していきますね。
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この記事を読み終える頃には、妊活中のアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の正しい使い方やオイルの効果・効能について理解できますよ。
妊活中のアロマオイルの使い方は?
妊活中のアロマの使い方としては以下の方法があります。
- 芳香浴
- アロマバス
- アロマトリートメント
それでは順番にチェックしてみましょう。
香りで癒されストレスや不眠を緩和する芳香浴
妊活中は気づかないうちにストレス濃度が高まります。
特に不妊症で治療をおこなっている人の中には、毎月ネガティブな感情に陥ってしまう人がいます。
- 今回は期待できそう!と信じていたのにリセットしてしまった…
- 旦那さんに残念な報告をしないといけない…
- 落ち込んでしまい、夜はなかなか寝付けない…
このような深い悩みのストレスが長く続くとうつや不眠症になってしまいます。
こんな繰り返しをしている人は、今すぐ改善の必要がありますね。ストレスの溜めすぎは妊活には逆効果です。
まずは精神面から安定できるように、日頃からストレスをコントロールできるようにしましょう。
ストレスで眠れない時は、ディヒューザーを利用する芳香浴がおすすめです。
香りに癒され質のよい睡眠ができ、ストレスも緩和します。
最近では水を使用せずに香りを長時間拡散できるディヒューザーも売られているのでチェックです。↓
ディフューザーがない場合は、コットンに精油を2~3滴落とし枕元においておくだけでも効果的☆
アロマバスで冷え性の改善
妊活する上で冷え性は絶対に改善しないといけない部分です。
冷え性には、手足だけが温まらない末端冷え症から肌の表面だけが冷えてしまうタイプまで様々ですが、どの冷え性も原因は血行不良です。
この冷え性が原因で不妊症になることも。
あなたは手足に冷えを感じたり、腰・お尻を触って冷たいと感じることはありませんか?
妊娠を望むには、卵巣や子宮を常に温かく保つ必要があります。
子宮が冷えたままだと卵胞が育たず排卵障害を起こしたり、女性ホルモンがうまく働かなくなる原因になりかねません。
冷え性を改善するには、適度な運動や体を冷やす食べ物を避けるなどし長期的に改善していく必要があります。
アロマでは、外側からのアプローチとして、冷え性改善に作用する効能のアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を使い血流を促進し体を芯から温めていきましょう。
お風呂でアロマを使う場合は、アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)単体だけでは皮膚刺激を起こす可能性があります。
バスオイルを作る際はキャリアオイル(植物性オイル)で薄め、バスベース(乳化剤)を利用しましょう。
作り方はこちらの記事に詳しく書いてありますので参考になさってください☆
↓
アロマトリートメントで疲労回復と血流促進
アロマトリートメント(マッサージ)を受けると、全身の疲労回復や神経の疲れを癒すことができます。
上で冷え性について紹介しましたが、アロマトリートメントではマッサージすることにより、全身の血液循環が整い冷え性の緩和や女性ホルモンの正常化などの効果が期待できます。
脚のむくみ取りなら、セルフマッサージも可能。その際はキャリアオイル5mlに対して精油1滴(濃度1%)のブレンドオイルを作ります。
リンパの流れに沿って(下半身は必ず下~上に流す)両手を足首を包み込むように、足首~ひざ下~鼠径部に向かいソフトな圧でマッサージしてみましょう。
また、生理不順がある人は「通経作用」があるアロマオイル(エッセンシャルオイル)をお風呂上りに塗っておく塗布法も効果的です。
通経作用の意味やオイルの種類については後に説明しています。
妊活中におすすめの種類や効能をチェック!
それではさっそく妊活中におすすめなアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の種類や期待できる効果・効能について紹介していきますね。
ジャスミン
ジャスミンは、さわやかでエキゾチックな香りが特徴的で「愛の薬」と呼ばれています。
【ジャスミンの効能】
- 抗うつ作用
- 催淫作用
- 鎮静作用
- 通経作用
- 子宮強壮作用
- 分娩促進作用
- 男性ホルモン様作用
女性ホルモン作用の他、男性ホルモン作用もあるので元気のない男性にもおすすめできます。
ゼラニウム
ゼラニウムは、高級感を感じさせる花束の香りが特徴的です。
【ゼラニウムの効能】
- リラックス作用
- 女性ホルモン促進
- リラックス作用
- 筋肉疲労
- 冷え性緩和
- 筋肉疲労
精神的ストレスや不安で落ち込んだ心を和らげる作用や女性ホルモンの働きを整える作用があります。
カモミール・ローマン
カモミール・ローマンは、リンゴを思わせるほんのり甘めの香りと干し草のようなハーブの香りが特徴的です。
【カモミールの効能】
- リラックス作用
- 安眠作用
- 疲労緩和
- 冷え性緩和
- 抗炎症作用
精神疲労や辛いことがあった時に使うと心を落ち着かせる作用があります。
ラベンダーとの相性が良く、同時に使うことでさらに深いリラクゼーションを感じることができますよ。
スイートオレンジ
スイートオレンジは、誰もが馴染みがある香りなので、初めてアロマを使う人にもっともおすすめのオイルです。
【スイートオレンジの効能】
- リラックス作用
- 疲労緩和
- 便秘緩和
- 循環促進
- 食欲増進
神経の高ぶりを鎮めて明るく前向きな気持ちを取り戻せます。
イランイラン
イランイランは、エキゾチックで甘いフローラル系の香りが特徴的です。強めの香りのため好みが分かれるオイルです。
【イランイランの効能】
- リラックス作用
- 抗感染症作用
- 便秘緩和
- 生理不順の緩和
- 食欲増進作用
苛立った気持ちを落ち着かせる作用があります。
媚薬と呼ばれることもあり元気のない男性にもおすすめできるオイルです。
ちょっと香りが強すぎると思ったら、柑橘系のオイルとブレンドすることで香りがマイルドになりますよ。
フランキンセンス
フランキンセンスは、樹木の香りの中にフローラルをイメージする神秘的な香りです。
【フランキンセンスの効能】
- リラックス作用
- 鎮咳作用
- 安眠作用
- 生理痛の緩和
- 月経過多の緩和
フランキンセンスの香りは多くのエイジングケア製品に使われ、若返りに有用。
うつ症状など精神的に強い不安がある時に心をリラックスさせ、落ち着きを取り戻す作用があります。
また、寝つきが悪い時は安眠へ近づけてくれます。
ラベンダー
ラベンダーは、花の甘さとハーブ調がミックスした心地の良い香りです。
【ラベンダーの効能】
- リラックス作用
- 安眠作用
- 鎮静作用
- 生理不順の緩和
- 冷え性緩和
- 疲労緩和
ラベンダーの香りは精神的な落ち込みや情緒不安定な感情のバランスを整える作用があります。さらに、女性ホルモンバランスを整え生理トラブルを緩和します。
妊活中にアロマを安全に使うための注意点をチェック!
妊活中にアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を使う際は以下の点に注意しましょう。
- 必ず天然成分100%のアロマオイルを使う
- 精油の原液を肌に直接触れさせない
- 妊娠の可能性が出てきた時点で芳香以外は中止!
- 同じアロマオイル(精油)は長期間継続して使わない
- 香りチェックとバッチテストがおすすめ
それでは、注意点について順番に説明していきますのでチェックしていきましょう。
必ず天然成分100%の精油を使う
妊活中にかかわらず、アロマテラピーをする際は、必ず天然成分100%のものを選びましょう。
天然成分100%のオイルを使わなければ効果・効能は望めません。
天然成分100%でないものは、特に100円ショップなどで売られているオイルで、
- ポプリオイル
- フレグラントオイル
と言われている芳香用のオイルです。天然成分100%のアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)とはまったく別物のオイルになります。
これらのオイルは原料が不明なのでアロマテラピーにおいて安全に使うことができません。
天然成分100%のオイルは100円で買えることは絶対にありませんのでお店で選ぶ際は注意しましょう。
本物の見分け方としては、原産国・科名の表記があるか、原料が天然成分100%であるかを必ずチェックしましょう。
天然成分100%のアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を購入するにはアロマ専門店がおすすめです。
★アロマグッズを低価格で購入できるおすすめの通販サイトはこちらでチェックできます!
↓
アロマオイル・グッズをネット通販で購入する場合のおすすめサイトまとめ!
精油の原液を直接肌に触れさせない
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の中には皮膚刺激を起こす種類のオイルがあります。
アロマバス・部分トリートメントで使う際は必ず精油とキャリアオイル(植物性オイル)で希釈してブレンドオイルを作りましょう。
妊活中に安全に使うための精油とキャリアオイルの分量は以下の通りです。
ふくらはぎなどの部分トリートメントの場合は、
- キャリアオイル5mlに精油1滴(濃度1%)
- キャリアオイル10mlに精油2滴(濃度1%)
初めて使う場合は精油濃度1%がおすすめです。
アロマバスオイルを作る際は
- アロマバスベース6ml
- キャリアオイル6ml
に対して精油20滴をブレンドして作るのがおすすめです。この量でお風呂2~3回分使用できます。
同じ精油を長期間使わない!
どんなに気に入ったオイルでも、長期間同じ精油を使うことはおすすめできません。
慣れが生じ、アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の香りが感じずらく効能を実感できなくなってきます。
特に体をトリートメントする際は同じ精油ばかりを使い続けると、体に成分が蓄積されてアレルギー症状やホルモンバランスを崩す可能性もあり、妊活に逆効果となるので注意しましょう。
同じ香りのアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を続けて使う場合の目安は2週間。
毎日アロカツをするなら、同じ効能で違う種類のアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)をストックしておくことがおすすめです。
参考商品はこちら
↓
妊娠の可能性が出てきた時点で芳香以外は中止!
妊娠したらアロマを使えないわけではありません。
つわり軽減のためにグレープフルーツのアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)などを芳香目的で使用するのであれば大丈夫です。
しかし、妊娠初期はアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)をアロマバスやトリートメントで使用することは危険でおすすめできません。
オイルの種類によっては
「通経作用」
があるオイルがあります。
★通経作用とは、子宮の収縮作用を促す作用のことです。
通経作用のあるオイルは、妊活中での生理不順には効果的ですが、妊娠したら逆効果で危険です。
流産防止の為に絶対に使用しないようにしましょう。
☆通経作用のある主なオイル一覧
- クラリセージ
- サイプレス
- サンダルウッド
- シダーウッド
- ジャスミン
- ジュニパー
- セージ
- ゼラニウム
- ナツメグ
- バジル
- マジョラム
- ラベンダー
- レモングラス
- ローズ
- ローズマリー
などがあります。
妊娠後期になれば、出産を促すために使って大丈夫なオイルですが、妊娠初期はアロマの使用自体を控えましょう。
パッチテストがおすすめ
部分トリートメントやアロマバスに使用の場合は、肌に合うか合わないかを確かめるために、パッチテストをしましょう。
★パッチテストのチェック方法
- キャリアオイル(植物性オイルを)で希釈したアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を腕や脚の内側に綿棒で塗布。
- 防水絆創膏などで保護し1日~2日間ほど放置させる。
- 絆創膏をはがし、皮膚刺激があるか皮膚の色の変化をチェック!
特に皮膚が弱い人やアレルギー体質の人は、必ずチェックするようにしましょう。
今日の「アロカツ」まとめ
「妊活中のアロマオイルの使い方!おすすめの種類や効能・注意点も紹介!」
でした。
☆妊活中のアロマの使い方は
- 精神的に安定させる芳香浴
- 冷え性や血流を促すアロマバスやマッサージ
☆妊活アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)でおすすめは
☆妊活アロマの注意点としては
- 必ず天然成分100%のアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を使用。
- 精油を肌に直接触れさせない。
- 同じアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を続けて使うなら2週間が目安。
- 妊娠したと感じた時点で芳香以外の使用を中止。
- 皮膚トラブル防止の為に事前にパッチテストをおこなう。
でした。
妊活中にアロマ(精油・エッセンシャルオイル)を使う際は正しい知識と注意点を守って安全に活用することが必要です。
アロマの力を利用して、心身共に癒され、穏やかに妊活をしましょう。
特にアロマバスは冷え性に効果的。
私も以前は、重度の末端冷え性で、足のつま先に桐灰カイロを貼っても足裏が冷たいままの時がありました。
しかしアロマバスオイルに浸かるようになってからは、足裏のホッカイロがなくても自家発熱できるようになってきたんです(*‘∀‘)
アロマバスは即効性がわかるくらい体の芯から温まるので是非試してみてくださいね。
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精油・エッセンシャルオイル・アロマオイルそれぞれの違いは?特徴・価格や使い方を比較
出産・陣痛時に使えるおすすめのアロマオイル(精油)の種類は?使い方や注意点も紹介!
産後ママさんにおすすめなアロマ(精油)の種類は?効果的な使い方や注意点を紹介!
臨月ママさんにおすすめなアロマ(精油)の種類は?効果的な使い方や注意点を紹介!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。