アロマの意味・効果・効能

アロマオイル(精油)カモミールローマンの効果・効能とおすすめな使い方・禁忌や注意点!

Lily
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こんにちは!lily(リリー)です。「アロカツ」にご訪問ありがとうございます!

和名「カミツレ」と呼ばれているカモミールは、リンゴのような甘く芯のある香りが心地よく、子供からお年寄りまで使える精油。

特に女性にとっては様々な症状に役立てることができ、1本は持っておくと便利です。

私lilyもカモミールローマンは、アロマの中でも一番好きな香りでお薬代わりとして日々活用しているんです。

この記事では、カモミールローマンの素敵な精油作用についてお伝えしていきます。

今回のアロカツでは、人気の香り「カモミールローマン」の精油について

  • 精神面・身体に働きかける効果・効能をチェック!
  • カモミールローマンと相性がいい香りは?
  • おすすめな使い方は?
  • カモミールローマンの禁忌や注意点は?

など、気になる部分について紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

アロマ(精油・エッセンシャルオイル)カモミールローマンの特徴と他のオイルとの相性・平均相場

それでは、さっそく「カモミールローマン」の特徴からチェックしていきましょう。

カモミールローマンの特徴

ヨーロッパ原産のキク科の多年草です。

カモミールジャーマンとよく似ていますが、カモミールローマンは花の中央の黄色い部分が平らで、6~7月にひとまわり大きな白い花を咲かせます。

花だけでなく、茎や葉からも青リンゴのようなフルーティーな香りがします。

古代エジプト時代には、祈りの際に使われたり、薬草として生活に取り入れられてきた歴史の古いハーブです。

カモミールローマンはかわいらしい姿で香りが良く、薬草にもなることから、ヨーロッパなどでも古くから親しまれてきました。

現在も世界各国で、ボディケア、ヘアケア用品や香水など、幅広く利用されています。

【カモミールローマンのデータ】

学名 Anthemis nobilis(アンテミス ノビリス)
科名 キク科
抽出部位
抽出法 水蒸気蒸留法
主な産地 イギリス・ドイツ・フランス他。
精油の色 薄い黄色
香りのイメージ 優しい甘酸っぱさが際立つリンゴに似たな香り。
香りノート ミドル
主な成分 アンゲリカ酸イソブチル・アンゲリカ酸イソアミル・アンゲリカ酸メチル他。

カモミールローマンの香りと相性がいい精油(エッセンシャルオイル)

カモミールローマンとブレンドすると相性がいい精油を症状別・系統別で紹介します。

自律神経失調症に

うつ症状の緩和に

心のサポートに

月経トラブルに

睡眠サポートに

乾燥肌のケアに

香りの系統で相性がいいものでは、

柑橘系 柑橘系全般

など。

ハーブ系

フローラル系

スパイス系

オリエンタル系

樹木系

  • シダーウッド
  • オウシュアカマツ
  • サイプレス
  • ラベンサラ

樹脂系:ベンゾイン(安息香)

カモミールローマンの精油の平均価格相場は10ml13,000円~18,000円

一般的に店舗で販売されているカモミールローマンの精油の平均相場は10ml 13,000~15,000円程。

精油の価格の違いは、メーカーやブランドの他、製法や抽出量・オーガニックであるかないかによって異なります。

カモミールの精油の抽出方法は、水蒸気蒸留法です。

水蒸気蒸留法は、精油に不純物(付着した細かなゴミなど)が入らずに抽出できますが、熱を加えるため劣化しやすい特性があります。

この劣化を防ぐためには、低温で蒸留する必要がある為、この工程でのコストがかかり精油の価格が高価格に。

また、農薬を使わずに栽培されたオーガニックの精油も同じく、手間をかけている分の費用やオーガニックの認証取得費用がかかっている為、価格が高めなんです。

それでも、ネットでは店舗を構えていない分、品質の良い精油が安く販売されてます。少しでも低価格で精油を購入したい場合は通販がおすすめ。

カモミールローマンは香りや作用は強い為、1回の使用量は少なめで使います。よって購入の際は1ml~5ml単位のものを選ぶといいです。

参考商品はこちら

 

また、価格的にお得に購入したい場合は、ホホバオイルにカモミールローマンを3%で希釈したブレンドオイルもあります。

精油を購入する際には、必ず「学名」や「抽出方法」・「原産国」などの精油データーをチェックしてみましょう。

精油データーがないものは偽物の可能性が高いので注意してください。

アロマグッズを低価格で購入できるおすすめの通販サイトはこちらでもチェックできます!

アロマオイル・グッズをネット通販で購入する場合のおすすめサイトまとめ!

カモミールローマンの主な作用・効果・効能をチェック!

カモミールローマンが精神面や身体に働きかける作用・効能・効果について紹介します。

主な作用

  • 鎮静作用
  • 自律神経調整作用
  • 鎮痛作用
  • 抗アレルギー作用
  • 抗感染作用
  • 抗神経痛作用
  • 抗炎症作用
  • 駆虫作用
  • 鎮經作用
  • 駆風作用
  • 消化促進作用
  • 腹部機能促進作用
  • 健胃作用
  • 女性ホルモン様作用
  • PMS(月経前症候群)の緩和
  • 通経作用
  • 免疫活性作用
  • 中枢神経抑制作用
  • 解熱作用
  • 発汗作用
  • 催眠作用
  • 鎮痒作用
  • 保湿作用
  • 瘢痕形成
  • 肌荒れの改善
  • かゆみの予防

 

心・精神面への効能

カモミール・ローマンに含まれる「アンゲリカ酸エステル」の働きにより、中枢神経の働きを整える作用があるため、

  • 嫌悪感
  • 不安
  • 緊張
  • 怒り
  • パニック
  • ショック
  • 恐怖
  • 不眠

などのストレス症状の緩和にも効果的です。

もやもやとして心が晴れない時にも、感情を落ち着かせて自分らしさを取り戻すことができます。悩み事などで眠れない時にも効果的です。

身体への効能・効果

「心にはローマン、身体にはジャーマン」と言われることからもわかるように、カモミール・ジャーマンに比べて抗炎症作用のある「カマズレン」の含有量は少なくなってしまいます。

ですが、作用がより穏やかなため、お子様やお年寄り、いつもより身体がデリケートだと感じる時にも安心して使うことができます。

カモミール・ローマンの鎮痛作用により、

  • 頭痛
  • 腹痛
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 歯痛
  • 神経痛
  • 生理痛

などの、さまざまな痛みの緩和に効果的です。

また、消化器系の働きを整える作用から、

  • 食欲不振
  • 消化不良
  • 吐き気
  • 便秘
  • 下痢

といった胃腸のトラブルにも役立てることも。

さらに、カモミール・ローマンは生理トラブルなどの女性特有の不調にも効果が期待できます。

お肌や頭皮への働きかけとしては、保湿作用や抗炎症作用により、敏感肌の方やお子様の肌荒れやニキビ、頭皮トラブルなどにも効果的です。

Lily流、おすすめレシピや使い方!禁忌・注意点もチェック

カモミールローマンの効果的な使い方や禁忌・注意点を紹介します。

ひどい不眠や不安症状に芳香浴

ストレス度合いが高く、神経の安定しない時は不眠症状が続くことがあります。

質のいい睡眠をとることができないと、心の状態は悪化し肉体的な疲労も重なってしまいます。

一刻も早く症状を緩和させるためには、芳香療法」がおすすめ。まずは、心と神経を落ち着けてゆっくり休み回復を待ちましょう。

就寝前からのディフューザーの使用やコットンに3滴~5滴の精油を落とし枕元に置いておくことだけでも効果的です。

他にもディフューザーの代わりとして、バケツや洗面器にお湯を張って精油を垂らすだけで代用することができますよ。

【おすすめレシピ】

  • カモミールローマン1滴
  • ベチバー1滴
  • マンダリン2滴

 

深いリラックス作用を与えるアロマバス

心身共に疲れ切った時には、深いリラクゼーションを感じることができるアロマバスがおすすめです。

精油をキャリアオイルと乳化剤で混ぜてバスオイルを作り、湯せんの温度を38℃~40℃に設定し、ゆっくり浸かりましょう。

【おすすめレシピ&準備するもの】
(バスタイム2~3回分)

  • カモミールローマン2滴
  • ラベンダー6滴
  • サンダルウッド10滴
  • マカダミアナッツオイル5ml
  • アロマバスベース(乳化剤)6ml
  • 遮光瓶ボトル20ml
  • ビーカー又は計量カップ

【アロマバスの作り方】

  1. ビーカー又は計量カップにバスベース(乳化剤)の分量を計りながら入れる
  2. ①と同じく、キャリアオイルを入れる
  3. 最後に精油を落としよく混ぜる
  4. ボトルに流し込み蓋を閉めてよく振り混ぜる

 

バスオイルの作り方については、こちらの記事でも紹介しています。

アロマオイルをお風呂に入れてヒリヒリする原因や対処法は?正しい使い方や分量も紹介!

女性の生理トラブルにセルフトリートメント

女性の悩みである様々な生理トラブル(生理痛・月経不順)やPMSにはセルフトリートメントがおすすめ。

アロマトリートメントは、プロの方に施術してもらうのが一番ですが、オイルを塗布するトリートメント法なら一人でもできますし、痛みの緩和に効果的です。

精油(エッセンシャルオイル)をキャリアオイル(植物油)で希釈してブレンドオイルを作り、気になる症状がある部位に塗布して成分を皮膚に浸透させましょう。

【おすすめレシピ&準備するもの】
(お腹・腰回りに塗布・精油濃度2%の場合)

  • ホホバオイル(植物油)10ml
  • ビーカー(計量カップでも代用可能)
  • スイートオレンジ2滴
  • クラリセージ1滴
  • カモミールローマン1滴

ブレンドオイルの作り方

ビーカーに10mlのキャリアオイルと精油(エッセンシャルオイル)を4滴(濃度2%の場合)入れてマドラーなど(割りばし可)で混ぜ合わせればできあがりです。

下腹部や腰、仙骨付近を円を描くように優しくマッサージしてみましょう。

キャリアオイル(植物性オイル)10mlに対しての精油滴数と濃度は以下の通りです。はじめてアロマを使う場合は「濃度1%」をおすすめします。
 

キャリアオイル 精油滴数(1滴0.05ml) 濃度%
10ml 2滴 1%
10ml 3滴 1.5%
10ml 4滴 2%

 

カモミールローマンの禁忌や注意点をチェック!

★ローマンにはわずかですが「神経毒性」がある成分が含まれる為、妊娠初期の使用は避けましょう。

★キク科のアレルギーを持っている人の使用は禁止。

★睡眠薬や抗不安薬・鎮静剤を服用している人は兼用すると作用が強く出すぎるため注意が必要(主治医に相談)

まとめ

【カモミールローマンの心・精神面への主な効能・効果】

  • 鎮静作用
  • 自律神経調整作用
  • 催眠作用

【カモミールローマンの身体への主な効能・効果】

  • 鎮痛作用
  • 通経作用
  • 女性ホルモン様作用
  • 抗アレルギー作用
  • 健胃作用

他。

★【カモミールローマンの効果的な使い方】

  • ひどい不眠や不安感には芳香浴
  • 深いリラックス作用で心身を癒すアロマバス
  • 女性の生理トラブルやPMSにはアロマセルフトリートメント

がおすすめです。

★【カモミールローマンの精油の禁忌や注意点】

★妊娠初期の使用は避けること。

★キク科のアレルギーを持っている人の使用は禁止。

★睡眠薬や抗不安薬・鎮静剤を服用している人は主治医に相談。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。