アロマの意味・効果・効能

アロマオイル(精油)プチグレンの効果・効能とおすすめな使い方・禁忌や注意点も!

Lily
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こんにちは!lily(リリー)です。「アロカツ」にご訪問ありがとうございます!

ミカン科の柑橘には、様々な種類の植物がありますが、プチグレンは甘さの少ない香りから男性にも利用しやすく、香水などの原料としても使われています。

私たちの心や身体に「プチグレン」がどんな作用をもたらすのか、精油の効能を知ってトラブル緩和に役立てていきましょう。

今回のアロカツでは、「プチグレン」の精油について

  • 精神面・身体に働きかける効果・効能をチェック!
  • プチグレンと相性がいい香りは?
  • おすすめな使い方は?
  • プチグレンの禁忌や注意点は?

など、気になる部分について紹介していきます。是非最後までチェックしてみてください。

アロマ(精油・エッセンシャルオイル)プチグレンの特徴と他のオイルとの相性・平均相場

それでは、さっそく「プチグレン」の特徴からチェックしていきましょう。

プチグレンの特徴

一般的に「プチグレン」と呼ばれるのは、ビターオレンジの葉や小枝からとれる精油のことです。

レモンやマンダリンから作られるものもありますが、それぞれ、香りや作用が少し異なります。

ビターオレンジは、ヒマラヤ、インド原産の樹高 5mほどの常緑樹で、白い花からは「ネロリ」、果実からは「ビターオレンジ」の精油が作られます。

枝や葉のグリーンを感じる香りの中に、柑橘系のさわやかさと、ネロリの上品な甘い香りを含んだ複雑な香りのプチグレンは、香水やお菓子やお酒の香料として、幅広く利用されています。

【プチグレンのデータ】

学名 Citrus aurantium
(キトゥルス アウランティウム)
科名 ミカン科
抽出部位 葉っぱ
抽出法 水蒸気蒸留法
主な産地 イタリア・スペイン・チュニジア・パラグアイなど。
精油の色 薄い黄色
香りのイメージ ネロリに似たやや甘い個性的な香り
香りノート ミドル
主な成分 酢酸リナリル・酢酸ゲラニル・リナロールなど。

 

プチグレンの香りと相性がいい精油(エッセンシャルオイル)

プチグレンとブレンドすると相性がいい精油を症状別・系統別で紹介します。

ストレスの緩和に

  • タイム
  • バジル
  • ラバンジン

心を落ち着けたいときに

  • アンジェリカ
  • ベチバー
  • パルマローザ

安眠のサポートに

  • オレンジスイート
  • ラベンダー
  • カモミールローマン
  • タンジェリン

前向きになりたいときに

  • ジャスミン
  • カルダモン
  • ベルガモット
  • チュベローズ

筋肉痛・肩こりの緩和に

  • クラリセージ
  • ローズマリー
  • ラブダナム

アンチエイジングのケアに

  • キャロットシード
  • パチュリ
  • ゼラニウム

柑橘系

  • オレンジ・スイート
  • グレープフルーツ
  • レモン
  • マンダリン
  • タンジェリン
  • ライム
  • ベルガモット
  • メリッサ

ハーブ系

  • アンジェリカ
  • ローズマリー
  • キャロットシード
  • クラリセージ
  • ベチバー
  • バジル
  • タイム

フローラル系

  • ラベンダー
  • ネロリ
  • パルマローザ
  • カモミールローマン
  • ジャスミン
  • ゼラニウム
  • ラバンジン
  • チュベローズ

オリエンタル系

  • パチュリ
  • ベチバー
  • サンダルウッド
  • イランイラン
  • サンダルウッド

樹木系

  • ローズウッド
  • シダーウッド

スパイス系

カルダモン

樹脂系

ラブバナム

 

プチグレンの精油の平均価格相場は10ml 1,600円~3,000円

プチグレンの平均相場は10ml 1,600円~3,000円程。

プチグレンの精油の抽出方法は、水蒸気蒸留法です。

水蒸気蒸留法は、精油に不純物(付着した細かなゴミなど)が入らずに抽出できますが、熱を加えるため劣化しやすい特性があります。

この劣化を防ぐためには、低温で蒸留する必要があるため、この工程でのコストがかかり精油の価格が高くなる傾向があります。

また、農薬を使わずに栽培されたオーガニックの精油も同じく、手間をかけている分の費用やオーガニック認証取得費用がかかっているため、高価格に。

しかし、柑橘系は精油の種類によっては生産量が多いため、他の系統の精油と比べると低価格で購入できるものがあります。

プチグレンは、ネロリと香りや効能が似ていますが、価格的にはプチグレンの方が安いです。

特に店舗を持たないネット通販では、品質の確かなプチグレンの精油を驚くほど安い価格で提供しているお店もあります。

 

また、精油を購入する際には、必ず「学名」や「抽出方法」・「原産国」などの精油データーをチェックしてみましょう。

精油データがないものは偽物の可能性が高いので注意してください。

低価格で精油を購入できるおすすめの通販サイトはこちらの記事でチェックできます!

アロマオイル・グッズをネット通販で購入する場合のおすすめサイトまとめ!

プチグレンの主な作用・効果・効能をチェック!

プチグレンが精神面や身体に働きかける作用・効能・効果は以下の通りです。

  • 鎮静作用
  • 抗うつ作用
  • 安眠作用
  • 高揚作用
  • 免疫活性作用
  • 消化促進作用
  • 健胃作用
  • 抗炎症作用
  • 鎮經作用
  • 抗ウイルス作用
  • 抗真菌作用
  • 抗菌作用
  • 皮膚強壮作用
  • 殺菌作用
  • 皮脂バランス調整作用
  • デオドラント作用

 

心・精神面への効能

プチグレンに含まれる「酢酸リナリル」や「リナロール」には優れた鎮静作用があるので、

  • ストレス
  • パニック
  • 情緒不安定
  • イライラ
  • 緊張
  • 不安感

などの精神的な不調を緩和し、心を落ち着けてくれます。

また、プチグレンには高揚作用もあるので、明るく元気に、前向きになりたいときにも効果的。

「酢酸リナリル」の体内時計を調整する働きで、不眠の改善にも役立ちます。

おやすみ前の入浴時、お湯を張ったバスタブに、プチグレンとラベンダーを合わせて5滴ほど落としてゆっくり温まると、ぐっすりと眠ることができますよ。

身体への効能・効果

プチグレンはメンタルサポートに優れた作用を持ち、心を整えてくれるので、ストレスからくる

  • 胃炎
  • 下痢
  • 頭痛
  • 動悸

などの緩和に効果が期待できます。

また、血液やリンパ液のめぐりを良くしてくれる作用があるので、マッサージなどに利用すると、冷え性やむくみの緩和に役立ちます。

加えて、筋肉の緊張を和らげてくれる作用があることから、アロマバスなどでゆっくりと温まることで、肩こりや筋肉痛の軽減にも効果的です。

他にも、プチグレンには免疫力を活性化する作用があるため、風邪など、さまざまな病気の予防にも役立てることができます。

お肌への効果としては、皮脂バランスを整える作用と、抗菌作用があるため、脂性肌の方やニキビトラブルのケアに効果が期待できます。

また、プチグレンは頭皮の皮脂バランスを整えてくれることから、頭皮ケアに役立てる事もできますよ。

Lily流、おすすめレシピや使い方!禁忌・注意点もチェック

プチグレンの効果的な使い方や禁忌・注意点を紹介します。

喘息予防・気管支炎・鼻炎に塗布トリートメント

酷い咳を伴う気管支炎や喘息の咳・鼻炎を緩和するには、塗布法でのケアがおすすめです。

精油(エッセンシャルオイル)をキャリアオイル(植物油)で希釈してブレンドオイルを作り、精油成分を身体に浸透させましょう。

【おすすめレシピ】
(精油濃度1%の場合)

  • プチグレン1滴
  • サイプレス1滴
  • ホホバオイル10ml

【ブレンドオイルの作り方】

  1. キャリアオイルに各精油を落とす
  2. マドラー(ない場合は割りばしなど)で混ぜる

☆出来上がったブレンドオイルを胸・背中上部に擦り込みゆっくり呼吸しましょう。

ストレスによる心の乱れや疲労の緩和にはアロマバス

なかなか取れないストレスによる感情の乱れや心の痛みは、プチグレンの精油を入れたアロマバスで緩和させていきましょう。

キャリアオイルと乳化剤に精油を混ぜてバスオイルを作り、湯せんの温度を38℃~40℃に設定し、ゆっくり浸かりましょう。

目を閉じ香りを感じながら、ゆっくりと深呼吸してリラックスしてください。

【おすすめレシピ&準備するもの】

  • プチグレン10滴
  • ラベンダー5滴
  • マジョラム3滴
  • キャリアオイル5ml
  • アロマバスベース(乳化剤)6ml
  • 遮光瓶ボトル20ml
  • ビーカー又は計量カップ

【アロマバスの作り方】(バスタイム2~3回分)

  1. ビーカー又は計量カップにバスベース(乳化剤)の分量を計りながら入れる
  2. ①と同じく、キャリアオイルを入れる
  3. 最後に精油を落としよく混ぜる
  4. ボトルに流し込み蓋を閉めてよく振り混ぜる


バスオイルの作り方については、こちらの記事でも紹介しています。

アロマオイルをお風呂に入れてヒリヒリする原因や対処法は?正しい使い方や分量も紹介!

不安な感情で不眠が続く時は芳香浴

うつ状態や不安症状が続き、神経が落ち着かない時には、ディフューザーを利用した芳香浴で、穏やかな気持ちを取り戻しましょう。

もし、ディフューザーがない場合でも、マグカップにお湯を入れ、精油を落とし蒸気を吸う方法もおすすめ。

不眠症状が続く時は、コットンに精油を落とし枕元に置いておくことで、安眠作用をもたらします。

【おすすめレシピ】

  • カモミールローマン1滴
  • ラベンダー2滴
  • プチグレン3滴

☆マグカップ吸入法では、各精油1滴ずつがおすすめ。

プチグレンの禁忌や注意点をチェック!

プチグレンは、柑橘系の中でも光感作作用もなく、とても安心して使える精油です。

特に注意点はありません。

まとめ

【プチグレンの心・精神面への主な効能・効果】

  • 鎮静作用
  • 抗うつ作用
  • 安眠作用
  • 高揚作用

【プチグレンの身体への主な効能・効果】

  • 消化促進作用
  • 健胃作用
  • 抗炎症作用
  • 鎮經作用
  • 抗ウイルス作用
  • 抗真菌作用
  • 抗菌作用

他。

★【プチグレンの効果的な使い方】

  • 喘息予防・気管支炎・鼻炎の緩和に塗布法
  • ストレスによる心の疲れにアロマバス
  • 不眠症・ストレスによる不安感情に芳香浴

がおすすめです。

★【プチグレンの精油の禁忌や注意点】

特になし。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。