アロマの意味・効果・効能

アロマオイル(精油)シナモンの効果・効能とおすすめな使い方・禁忌や注意点も!

Lily
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こんにちは!lily(リリー)です。
「アロカツ」にご訪問ありがとうございます!

シナモンといえば、シナモンロールやアップルパイ、チャイやカレーなど、日本人の私たちにもなじみ深いスパイスです。

そんなシナモンの精油は葉から抽出され、スパイスでのシナモンよりもハーブ調の香りがします。

スパイスのシナモンにも効能がありますが、シナモンリーフの精油にも心や身体に役立つ、たくさんの効能があるんです。

今回のアロカツでは、「シナモン」の精油について

  • 精神面・身体に働きかける効果・効能をチェック!
  • シナモンと相性がいい香りは?おすすめな使い方は?
  • シナモンの禁忌や注意点は?

など、気になる部分について紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

アロマ(精油・エッセンシャルオイル)シナモンの特徴と他のオイルとの相性・平均相場

それでは、さっそく「シナモン」の特徴からチェックしていきましょう。

シナモンの特徴

シナモンは、インドネシア原産の樹高10mほどの常緑樹で、つやのある葉に黄色い花を咲かせ、その後は白い実をつける植物です。

世界で最も古いといわれる香辛料のひとつで、古代エジプトではミイラの防腐剤として利用されていました。

また、旧約聖書や中国最古の文献などにも登場することから、東西に渡りかなり古くから利用されていたと考えられています。

特にインドでは、「カルダモン」や「クローブ」とともに3大スパイスのひとつとされ、寺院での薫香にも使われ大切にされています。

シナモンには「セイロンタイプ」と「カッシアタイプ」がありますが、精油に関しては、主に「セイロンシナモン」の葉から抽出されたものが一般的です。

【シナモンのデータ】

学名 Cinnamomum zeylanicum
(キナモムム ゼイラニクム)
科名 クスノキ科
抽出部位 葉・花のつぼみ・樹皮
抽出法 水蒸気蒸留法
主な産地 インドネシア・マダガスカル他。
精油の色 黄色
香りのイメージ 甘くスパイシーな香り
香りノート ベース
主な成分 オイゲノール・酢酸オイゲノール・安息ベンジル・β-カリオフィレン・リナロール他。

 

シナモンの香りと相性がいい精油(エッセンシャルオイル)

シナモンとブレンドすると相性がいい精油を症状別・系統別で紹介します。

元気を出したいときに

  • ベルガモット
  • クローブ
  • カルダモン

集中力アップに

  • レモン
  • ローズマリー
  • ユーカリ
  • エレミ

胃腸機能のサポートに

  • オレンジ
  • ラベンダー
  • フェンネル
  • クミン

筋肉痛に

  • ローレル
  • バジル
  • プチグレン

防虫・防カビ用対策に

  • カンファー
  • サイプレス
  • ジュニパー

柑橘系

  • レモン
  • オレンジスイート
  • ベルガモット

ハーブ系

  • ローズマリー
  • バジル

フローラル系

  • ゼラニウム
  • ラベンダー

スパイス系

  • カルダモン
  • アニス
  • クミン
  • クローブバッド
  • フェンネル
  • ナツメグ

樹木系

  • ローレル
  • プチグレン
  • カンファー
  • ユーカリ
  • サイプレス
  • ジュニパーベリー

樹脂系

  • エレミ
  • フランキンセンス

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シナモンの精油の平均価格相場は10ml 1,500円~2,500円

精油の価格の違いは、メーカーやブランドの他、製法や抽出量・オーガニックであるかないかによって異なります。

シナモンの抽出方法は、水蒸気蒸留法です。

水蒸気蒸留法は、精油に不純物(付着した細かなゴミなど)が入らずに抽出できますが、熱を加えるため劣化しやすい特性があります。

この劣化を防ぐためには、低温で蒸留する必要があり、この工程でのコストがかかるため、精油の価格が高くなります。

また、農薬を使わずに栽培されたオーガニックの精油も同じく、手間をかけている分の費用やオーガニック認証取得費用がかかるため、高価格に。

また、「シナモン・カッシア」はシナモンリーフと比べて、作用や香りが強いため高価格になります。

しかし、シナモンは生産量が多いので、普通のタイプの「シナモンリーフ」なら、とても安く手に入れることができます。

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また、精油を購入する際には、必ず「学名」や「抽出方法」・「原産国」などの精油データーをチェックしてみましょう。

精油データーがないものは偽物の可能性が高いので注意してください。

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シナモンの主な作用・効果・効能をチェック!

シナモンが精神面や身体に働きかける作用・効能・効果について紹介します。

主な作用

  • 刺激作用
  • 高揚作用
  • 呼吸器系強壮作用
  • 消化器系強壮作用
  • 血行促進作用
  • 抗菌作用
  • 抗感染作用
  • 抗真菌作用
  • 抗ウイルス作用
  • 鎮痛作用
  • 通経作用
  • 止血作用
  • 鎮痙作用
  • 駆風作用
  • 強心作用
  • 局所麻酔作用
  • 収れん作用
  • 抗カビ作用
  • 腐食作用
  • 昆虫忌避作用

心・精神面への効能

シナモンリーフの刺激・高揚作用で、

  • 不安感
  • 孤独感
  • 無気力
  • 落ち込み
  • ストレス
  • 神経過敏
  • 神経衰弱

などの精神的な不調を和らげ、やる気や集中力を高め、前進したいときの手助けをしてくれます。

身体への効能・効果

シナモンリーフの主成分である「オイゲノール」の働きで、

  • 吐き気
  • 胃痛
  • おなかの張り

などの消化器系トラブルの緩和に効果的です。

また、血流を良くして内臓を温める作用で、

  • 食欲不振
  • おう吐
  • 下痢
  • 腹痛

にも効果が期待できます。

さらに、鎮痙・鎮痛作用もあわせて、痙攣性の腹痛や胃痛を和らげる働きも。

他にも、シナモンリーフには、呼吸器系の強壮作用と抗菌・抗ウイルス作用に加え、身体を温める作用に優れています。

これらの作用の相乗効果で、風邪やインフルエンザなどの予防から初期症状の緩和にも役立てることができます。

また、血行促進作用と鎮痛作用で

  • 神経痛
  • 関節痛
  • 月経痛
  • リウマチ

などの症状の緩和にも効果的です。

シナモンリーフの皮膚や頭皮への作用としては、

  • イボ
  • 水虫
  • 抜け毛

などのトラブルに効果的ですが、皮膚への刺激が強いため、おすすめできません。

アロマテラピーでシナモンを安心して使用するには、芳香浴がおすすめ。

また「オイゲノール」には優れた抗菌・抗カビ作用のほか、昆虫忌避作用もあります。

特に昆虫忌避作用は、ゴキブリに対して高い作用があるので、キッチンや洗面所など、気になる場所にスプレーなどしておくと効果的です。

Lily流、おすすめレシピや使い方!禁忌・注意点もチェック

シナモンの効果的な使い方や禁忌・注意点を紹介します。

消化器系の不調に蒸気吸入

蒸気吸入法は、風邪の症状や鼻の不快感・消化器系のトラブルを緩和したいときに活用できます。

【おすすめレシピ&準備するもの】

  • ジンジャー1滴
  • シナモン1滴
  • レモン1滴
  • 大きめのマグカップ
  • 沸かしたお湯(80℃前後で)

★このレシピは、咽頭痛・風邪のときにも使えます。

【吸入法】

  1. マグカップに熱湯を入れ精油を入れる
  2. 上がってくる蒸気をゆっくりと大きな呼吸で吸う(最低3分~5分間)

風邪などで、気道の炎症がひどい場合はむせる場合があります。

あまりにもひどくむせる場合は使用を中止しましょう。

ゴキブリの侵入率0の家にするには芳香&アロマスプレー

シナモンには、ゴキブリやダニに対する忌避作用があります。

玄関でディフューザーやアロマランプを使ってグローブの香りを漂わせておくのが効果的です。

【おすすめレシピ】

  • ベチバー1滴
  • クローブ2滴
  • シナモン1滴
  • スペアミント1滴

上のレシピでアロマスプレーとして使うこともできます。

【準備するもの】

  • ベチバー5滴
  • クローブ10滴
  • スペアミント10滴
  • 遮光スプレー容器
  • ビーカー又は計量カップ
  • 無水エタノール20ml
  • 精製水30ml

【アロマスプレーの作り方】

  1. スプレーボトルに無水エタノールを計り入れる
  2. 精油を落とし、一旦蓋を閉めよく振り混ぜる
  3. 再度、蓋を開けて精製水を加え蓋を閉めてよく振り混ぜる

就寝前や外出前に玄関のドアや隙間にスプレーしておくと効果的。

スプレーは劣化防止のために、1ヵ月以内に使い切るようにしましょう。

シナモンの禁忌や注意点をチェック!

Lily
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★シナモンには、通経作用(子宮収縮作用)がありますので、妊娠中の人の使用はひかえましょう。

★授乳中の人の使用も禁止です。

★また少量でも、皮膚刺激が強い精油のため、お肌への使用はさけ芳香浴やハウスキーピングで使用しましょう。

まとめ

【シナモンの心・精神面への主な効能・効果】

  • 刺激作用
  • 高揚作用

【シナモンの身体への主な効能・効果】

  • 呼吸器系強壮作用
  • 消化器系強壮作用
  • 血行促進作用
  • 鎮痛作用
  • 鎮痙作用

他。

★【シナモンの効果的な使い方】

  • 消化器系の不調に蒸気吸入
  • ゴキブリの侵入を防ぐ芳香&アロマスプレー

【シナモンの精油の禁忌や注意点】

  • 通経作用があるため、妊娠中の人の使用はひかえる
  • 授乳中の人の利用も禁止
  • 皮膚刺激が強いので、お肌への使用を控える

最後までお読みいただき
ありがとうございました。