アロマの意味・効果・効能

アロマオイル(精油)クローブバッドの効果・効能とおすすめな使い方・禁忌や注意点!

Lily
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こんにちは!lily(リリー)です。「アロカツ」をご覧いただきありがとうございます!

クローブは、甘い消毒薬を思わせる独特な香りがするため、アロマテラピーでは好んで使う機会が少ない精油です。

しかし、クローブには免疫を強化する力が強く、他にも様々な働きを持ちます。

また、虫が嫌う香りのため、あの黒いゴキがもっとも嫌う香りとも言われているんですよ。

そんなクローブの効能や使い方をチェックして、毎日の生活に役立てていきましょう。

今回のアロカツでは、「クローブバッド」の精油について

  • 精神面・身体に働きかける効果・効能をチェック!
  • クローブバッドと相性がいい香りは?
  • おすすめな使い方は?
  • クローブバッドの禁忌や注意点は?

など、気になる部分について紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

アロマ(精油・エッセンシャルオイル)クローブバッドの特徴と他のオイルとの相性・平均相場

それでは、さっそく「クローブバッド」の特徴からチェックしていきましょう。

クローブの特徴

インドネシア原産の樹高10~15mほどになる常緑樹です。

一般的にクローブの精油というと、釘のような形をした蕾から抽出されるもので、「クローブバッド」とも呼ばれます。

また、別で葉から抽出される「クローブリーフ」という種類の精油もあります。

クローブバッドは、とても多くの作用を持ち、古くから世界各国で大切にされてきました。

殺菌作用が高いため、消毒薬として利用されたり、感染症の予防や消化促進剤、歯痛止め、媚薬、さび止めなど、さまざまなことに役立てられていました。

金と同等に扱われていたことも。

現在では、カレーやポトフなどの煮込み料理や、ホットワインのスパイスなどにも利用されています。

また、香水や歯磨き粉の原料にもなるなど、クローブの甘くスパイシーな香りは私たちの生活に欠かせないものとなっています。

【クローブバッドのデータ】

学名 Eugenia caryophyllata
(エウゲニア カリオフィラタ)
科名 フトモモ科
抽出部位 花のつぼみ・葉
抽出法 水蒸気蒸留法
主な産地 インドネシア・マダガスカル他。
精油の色 淡い黄色
香りのイメージ 歯医者の消毒液を思わせる香り。
香りノート ミドル
主な成分 オイゲノール・酢酸オイゲノール・β-カリオフィレン他。

 

クローブバッドの香りと相性がいい精油(エッセンシャルオイル)

クローブバッドと相性がいい香りは、以下の通りです。

集中力アップに

  • レモン
  • ローズマリー
  • ペパーミント

胃腸の働きを助ける

  • オレンジ
  • ジンジャー
  • ローレル

痛みの緩和に

  • ラベンダー
  • シトロネラ
  • ゼラニウム

口内炎に

  • ラベンダー
  • ラブダナム
  • ローレル

風邪の予防に

  • グレープフルーツ
  • バジル
  • オールスパイス

消化不良に

  • タラゴン
  • フェンネル
  • ペパーミント

冷え性に

  • ブラックペッパー
  • ナツメグ
  • シナモン

柑橘系全般

  • スイートオレンジ
  • レモン
  • ベルガモット
  • レモングラス

他。

ハーブ系

  • ペパーミント
  • クラリセージ
  • ローズマリー
  • バジル
  • タラゴン
  • フェンネル

フローラル系

  • ラベンダー
  • ローズ
  • ゼラニウム

スパイス系全般

  • シナモン
  • ジンジャー
  • ターメリック
  • ブラックペッパー

他。

オリエンタル系

イランイラン

樹木系

ローレル

樹脂系

  • ベンゾイン(安息香)
  • ラブダナム
  • フランキンセンス

 

クローブの精油の平均価格相場は10ml 1,000円~2,500円

精油の価格の違いは、メーカーやブランドの他、製法や抽出量・オーガニックであるかないかによって異なります。

クローブバッドの抽出方法は、水蒸気蒸留法です。

水蒸気蒸留法は、精油に不純物(付着した細かなゴミなど)が入らずに抽出できますが、熱を加えるため劣化しやすい特性があります。

この劣化を防ぐためには、低温で蒸留する必要があり、この工程でのコストがかかるため、精油の種類によっては価格が高くなります。

また、農薬を使わずに栽培されたオーガニックの精油も同じく、手間をかけている分の費用やオーガニック認証取得費用がかかるため、高価格に。

ネット通販では、平均相場より低価格で良質なクローブバッドを購入することができます。

クローブには、「葉」から抽出された「クローブリーフ」と「つぼみ」から抽出された「クローブバッド」の二種類があり、それぞれ香りや作用が違います。

このページで紹介している精油は、「クローブバッド」ですので、購入の際は抽出法をチェックしましょう。

またクローブは、少量でも作用と香りが強いため、5mlでの購入がおすすめです。

 つぼみから抽出した「クローブバッド」の精油の参考商品はこちら

 

クローブバッドの主な作用・効果・効能をチェック!

クローブバッドが精神面や身体に働きかける作用・効能・効果について紹介します。

主な作用

  • 刺激作用
  • 高揚作用
  • 消化促進作用
  • 下痢の緩和
  • 腸内ガスの改善
  • 健胃作用
  • 制吐作用
  • 口臭改善
  • 強脾作用
  • 胃腸の強壮作用
  • 鎮痛作用
  • 消毒作用
  • 殺菌作用
  • 麻酔作用
  • 抗ヒスタミン作用
  • 抗神経痛作用
  • 抗血栓作用
  • 抗炎症作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 抗ウイルス作用
  • 鎮痙作用
  • 加温作用
  • 免疫賦活作用
  • 子宮強壮作用
  • 分娩促進作用
  • 駆風作用
  • 催淫作用
  • 去痰作用
  • 食欲増進作用
  • 創傷の改善
  • ただれの改善
  • 殺微生物作用
  • 抗感染作用
  • 駆虫作用
  • 水虫の改善
  • 歯痛緩和作用
  • 瘢痕形成作用
  • 腐食作用
  • 昆虫忌避作用

心・精神面への効能

クローブの優れた高揚作用や刺激作用で、気力・精神力を高めてくれるため、やる気を出したいときや一歩踏み出したいときに最適です。

女性の冷感症や男性の性的な不調には、ベットアロマとしても活用できるでしょう。

また、記憶力や集中力のアップにも役立つので、勉強や仕事のときなどに取り入れると効果的です。

身体への効能・効果

クローブに含まれる「オイゲノール」の働きや加温作用により、消化器系の働きをサポートしてくれるため、

  • 消化不良
  • 食欲不振
  • 下痢
  • 胃痛
  • 腹痛
  • 胃腸の不調が原因の口臭

などの緩和に役立てることができます。

また、血行を良くして、身体を内蔵から温める作用で冷えが原因で起こるさまざまなトラブルの改善に役立ちます。

低血圧の方や冷え性の方におすすめの精油です。

さらに、抗菌・抗ウイルス作用や免疫賦活作用などもあるので、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防にも効果的。

加えて、クローブにはカビを防ぐ作用や昆虫忌避作用があります。

精油をコットンやハンカチに染み込ませて、靴箱やクローゼットに入れておくことで、カビや虫から大切な衣類を守ることができます。

特にゴキブリが苦手とする香りなので、気になる場所に香らせると効果的です。

Lily流、おすすめレシピや使い方!禁忌・注意点もチェック

クローブの効果的な使い方や禁忌・注意点を紹介します。

冷感症や性的不調の悩みにはベットアロマ

クローブの香りを感じて、緊張や不安を取り除きリラックスしましょう。

コットンに精油を落とし、枕元において置いて香りを漂わせる方法がおすすめです。

【おすすめレシピ】

  • クローブ1滴
  • ジャスミン1滴
  • クラリセージ1滴

ゴキブリが侵入できない家にするには芳香&アロマスプレー

クローブには、ゴキブリやダニに対する忌避作用があります。

玄関でディフューザーやアロマランプを使ってグローブの香りを漂わせておくのが効果的です。

【おすすめレシピ】

  • ベチバー1滴
  • クローブ2滴
  • シナモン1滴
  • スペアミント1滴

上のレシピでアロマスプレーとして使うこともできます。

【準備するもの】

  • ベチバー5滴
  • クローブ10滴
  • スペアミント10滴
  • 遮光スプレー容器
  • ビーカー又は計量カップ
  • 無水エタノール20ml
  • 精製水30ml

【アロマスプレーの作り方】

  1. スプレーボトルに無水エタノールを計り入れる
  2. 精油を落とし、一旦蓋を閉めよく振り混ぜる
  3. 再度、蓋を開けて精製水を加え蓋を閉めてよく振り混ぜる

就寝前や外出前に玄関のドアや隙間にスプレーしておくと効果的。

スプレーは劣化防止のために、1ヵ月以内に使い切るようにしましょう。

クローブの禁忌や注意点をチェック!

Lily
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★作用や香りが強いため、妊娠中の人の使用は避けましょう。(分娩促進作用があるため、分娩時には使えます。)

★作用が強いため、高濃度での使用はやめましょう。

★皮膚刺激が非常に強い精油のため、極力皮膚への使用は控えた方がいいです。

皮膚に使いたい場合は、希釈濃度を1%以下にとどめておいた方が安全です。

まとめ

【クローブの心・精神面への効能・効果】

  • 刺激作用
  • 高揚作用

【クローブの身体への効能・効果】

  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 抗ウイルス作用
  • 鎮痙作用
  • 加温作用
  • 免疫賦活作用
  • 子宮強壮作用
  • 分娩促進作用

など。

★【クローブの効果的な使い方】

  • 冷感症や性的減退にはベッドアロマ
  • ゴキブリに除けに芳香&アロマスプレー

がおすすめです。

【クローブの精油の禁忌や注意点】

  • 妊娠中の人の使用は禁止
  • 高濃度での使用は避ける
  • 極力皮膚への使用は控えたほうがいい

最後までお読みいただき
ありがとうございました。