アロマの意味・効果・効能

アロマオイル(精油)ペパーミントの効能・効果とおすすめな使い方・禁忌や注意点も!

Lily
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こんにちは!lily(リリー)です。「アロカツ」にご訪問ありがとうございます!

ペパーミントといえば、清涼感が強く、飴やガム・ミントティなどの食用品や日用品まで幅広く使われている馴染みのある香りです。

リフレッシュできる爽やかなペパーミントのメントールには、心身共に様々なトラブルに作用する働きや効能があるんですよ。

今回のアロカツでは、「ペパーミント」の精油について

  • 精神面・身体に働きかける効果・効能をチェック!
  • ペパーミントと相性がいい香りは?
  • おすすめな使い方は?
  • ペパーミントの禁忌や注意点は?

など、気になる部分について紹介していきます。是非最後までチェックしてみてください。

アロマ(精油・エッセンシャルオイル)ペパーミントの特徴と他のオイルとの相性・平均相場

それでは、さっそく「ペパーミント」の特徴からチェックしていきましょう。

ペパーミントの特徴

ヨーロッパ原産の、草丈 60~100cmにもなる多年草で、スペアミントとウォーターミントとの交配種です。湿気の多い環境でよく生育するので、雨の多いイギリス産のペパーミントが最高級品と言われています。

紀元前 1000 年ころのピラミッドからペパーミントの葉が発見されていたり、ギリシャ神話にも登場するなど、古くから人と関わりのあるハーブであることが知られています。

数多くのミント種の中で、最も強い作用を持つことから、いちばん利用されているのがペパーミントで、食べ物や日用品、化粧品や香水など、私たちの生活には欠かせない、とても身近な香りなんです。

【ペパーミントのデータ】

学名 mentha piperita
(メンタ ピぺリタ)
科名 シソ科
抽出部位
抽出法 水蒸気蒸留法
主な産地 アメリカ・ドイツ・フランス・モロッコ他。
精油の色 薄い緑~薄い黄色
香りのイメージ 清涼感あるさわやかな香り。
香りノート トップ
主な成分 ℓ-メントール・カルボン・リモネン他。

 

ペパーミントの香りと相性がいい精油(エッセンシャルオイル)

ペパーミントと相性がいい香りは、以下の通りです。

集中力を高めたい

  • レモン
  • ローズマリー
  • 和ハッカ

ストレスに

  • ラベンダー
  • サイプレス
  • マンダリン

肩こりに

  • ブラックプルース
  • ラベンダー

乗り物酔いに

  • プチグレン
  • レモン

おなかの調子を整える

  • オレンジ
  • マジョラム
  • プチグレン

鼻炎の緩和に

  • ユーカリ
  • ティートリー
  • ニアウリ

柑橘系:柑橘系全般

  • スイート・オレンジ
  • プチグレン
  • マンダリン
  • ベルガモット
  • ビターオレンジ
  • レモン
  • グレープフルーツ

など。

ハーブ系

  • クラリセージ
  • セージ
  • ローズマリー
  • ユーカリ
  • 和ハッカ

フローラル系

  • ラベンダー
  • ゼラニウム
  • カモミール・ローマン

樹木系

  • ユーカリ
  • サイプレス
  • シダーウッド

 

ペパーミントの精油の平均価格相場は10ml 1,500円~4,000円

1本持っておくと、様々な用途で活用できる万能精油です。10ml 1500円~とやや高めな印象ですが、ネットでは、店舗よりも低価格でお得に販売しているお店もあるので手に入れやすいです。

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低価格で精油を購入できるおすすめの通販サイトはこちらの記事でまとめてあります!

アロマオイル・グッズをネット通販で購入する場合のおすすめサイトまとめ!

ペパーミントの主な作用・効果・効能をチェック!

ペパーミントが精神面や身体に働きかける作用・効能・効果について紹介します。

主な作用

  • 神経強壮作用
  • 刺激作用
  • 肝臓強壮作用
  • 去痰作用
  • 駆虫作用
  • 駆風作用
  • 血管収縮作用
  • 血圧上昇作用
  • 解熱作用
  • 健胃作用
  • 抗神経障害作用
  • 歯痛緩和作用
  • 収斂作用
  • 消炎作用
  • 消毒作用
  • 頭脳明晰化作用
  • 制吐作用
  • 胆汁分泌促進作用
  • 鎮痙作用
  • 鎮痛作用
  • 鎮静作用
  • 通経作用
  • 乳汁生成阻止作用
  • 発汗作用
  • 麻酔作用
  • 抗菌作用
  • 殺菌作用
  • 抗カタル作用
  • 抗真菌作用
  • 抗ヒスタミン作用
  • 筋肉弛緩作用
  • 体温調整作用
  • 冷却作用
  • 皮膚軟化作用
  • デオドラント作用

心・精神面への効能

ペパーミントの特徴的なスーッとした香りは、脳を刺激して、眠気を吹き飛ばし、集中力を高めてくれる作用があるので、勉強や仕事、長時間の運転などに特におすすめです。

主要成分であるメントールは、覚醒作用もありながら、鎮静させる働きも持っているので、ストレスや怒り、興奮を抑えて、冷静さを取り戻してくれます。心のバランスを保ちたいときにも役立てることができますよ。

身体への効能・効果

ペパーミントは身体に対する多くの作用を持つハーブです。特に、消化器系には効果的で、

  • 胃痛
  • 便秘
  • 下痢
  • 消化不良
  • 食欲不振
  • 吐き気

などの症状を和らげてくれます。ヨーロッパでは胃腸の調子がすぐれないときに、民間療法としてペパーミントティーを飲む習慣があるんです。

呼吸器系の不調を緩和する作用もあるので、

  • 鼻づまり
  • のどの痛み
  • 花粉症

などの症状でお困りの時にも効果的。鼻炎や花粉症対策用のミント味のキャンディーなども市販されていることから、その効果は幅広く知られていますよね。

他にも、鎮痛作用とともに、軽い麻酔作用もあるため、

  • 頭痛
  • 歯痛
  • 生理痛
  • 筋肉痛
  • 打撲
  • 捻挫

などの痛み全般の緩和にも効果が期待できます。

また、吐き気を抑える作用もあるので、つらい二日酔いや、車酔い、船酔いにもペパーミントが役立ちますよ。

そして、収斂作用や抗菌、抗炎症作用もあるため、ニキビが気になる方や、脂性肌の方のスキンケア、頭皮の油分が気になる方のケアにも効果的です。

ペパーミントには、抗菌、殺菌、抗感染作用があることから、風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも効果が期待できますね。

清涼感のある香りに加えて冷却作用もあるので、真夏の暑い日の気分転換にもおすすめです。この冷却作用というのは、実際に身体を冷やすのではなく、冷たく感じさせる作用なので、冷え性の方も安心して生活に取り入れる事ができますよ。

夏の入浴はついシャワーだけで済ませがちですが、ペパーミントを入浴剤として利用すると、爽快感を感じながら湯船にしっかり浸かることができるので、エアコンなどで冷えた体を温め、だるさや疲れを取る事ができます。

他にも、虫よけや、虫に刺されたときのかゆみを和らげる作用があるので、夏は特に持っておきたい精油の一つですね。

Lily流、おすすめな使い方やレシピ・禁忌・注意点もチェック!

ペパーミントの効果的な使い方や禁忌・注意点を紹介します。

風邪や呼吸器系の疾患にはブレンドオイルを塗布

風邪の症状である鼻づまりや喉の痛み、呼吸系疾患の気管支炎・喘息には、キャリアオイルでブレンドオイルを作り、胸や背中に塗ることで症状を和らげることができます。

【おすすめブレンド】

  • ペパーミント1滴
  • ユーカリレモン1滴
  • ラベンダー1滴
  • スイートアーモンド10ml

【作り方】

容器に「スイートアーモンド」10mlを入れ、レシピの精油を落とし、マドラーまたは割りばしなどで混ぜれば出来上がり。

眠気覚ましや集中力アップには芳香浴

大事な試験勉強や仕事で集中して作業したい時、旅行で長時間の運転などには、ディフューザーを利用して、お部屋に香りを拡散させましょう。

眠気を起こさず、ペパーミントの香りに脳が刺激され、シャキッと気合いが入ります。

もし、ディフューザーがない場合でも、コットンに数滴垂らすだけで香りを楽しむことができますよ。

【おすすめレシピ】

  • ペパーミント2滴
  • ローズマリー2滴
  • レモングラス2滴

運転中の芳香浴には、専用のアロマカプセルを使って簡単に香りを感じることができます。

車内で利用する際は、空間が狭いため、各精油1滴ずつがおすすめ。

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梅雨の時期にはミントのアロマスプレーで部屋中を消臭

梅雨の時期の部屋のじめっとした嫌な臭いやキッチンの排水溝の臭い・トイレなど、家中の消臭におすすめなのがアロマスプレー。

【おすすめレシピ&準備するもの】

  • ペパーミント15滴
  • ユーカリレモン15滴
  • ラベンダー10滴
  • 精製水50ml
  • 無水エタノール40ml
  • 遮光タイプのスプレーボトル100ml

【作り方】

  1. スプレーボトルに無水エタノールを入れる
  2. 精油を落とし、一旦蓋を閉めよく振り混ぜる
  3. 再度、蓋を開けて精製水を加え蓋を閉めてよく振り混ぜる

このレシピのアロマスプレーは、虫よけスプレーとしても効果的に活用できます。

ペパーミントの禁忌や注意点をチェック!

ペパーミントの精油には、神経毒性のある「ケトン成分」が含まれています。

  • 妊娠中の方
  • 授乳中の方
  • てんかん持ちの方
  • 6歳未満のお子さんへの使用

はお控えください。

他にも、ペパーミントには血圧上昇作用がある為、「高血圧」の方のご使用もお控えください。

また、清涼感が強い精油なので、お肌が弱い方は皮膚刺激にご注意ください。

まとめ

【ぺパーミントの主な心・精神面への効能・効果】

  • 神経強壮
  • 眠気覚まし

【ペパーミントの主な身体への効能・効果】

  • 鎮痛作用
  • 抗菌作用
  • 抗ウイルス作用
  • 抗真菌作用
  • 肝臓強壮
  • 健胃作用
  • 血圧上昇作用
  • 体温調整作用

他。

★【ペパーミントの効果的な使い方】

  • 風邪や呼吸器系の疾患にはブレンドオイルを塗布
  • 集中力アップの芳香浴
  • お部屋の消臭にアロマスプレー

がおすすめです。

★【ペパーミントの精油の禁忌や注意点】

  1. 高血圧の人の使用は避ける
  2. てんかんの人の使用は避ける
  3. 敏感肌の人は皮膚刺激に注意
  4. 妊娠中の使用は避ける
  5. 6歳未満の子供への使用は避ける

最後まで読んでいただきありがとうございました。