アロマの意味・効果・効能

アロマオイル(精油)エレミの効果・効能とおすすめな使い方・禁忌や注意点も!

Lily
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こんにちは!lily(リリー)です。「アロカツ」にご訪問ありがとうございます!

「エレミ」はあまり馴染みがないかもしれませんが、古くから様々な形で人の生活に役立てられてきた植物なんです。

精油の香りはフランキンセンスなどと同じ樹脂系ですが、柑橘系のさわやかさを含むので、使いやすい方も多いかもしれません。

有名な精油ではありませんが、実は様々な作用を持つエレミを上手に取り入れて、心や身体の健康に役立てていきましょう。

今回のアロカツでは、「エレミ」の精油について

  • 精神面・身体に働きかける効果・効能をチェック!
  • エレミと相性がいい香りは?
  • おすすめな使い方は?
  • エレミの禁忌や注意点は?

など、気になる部分について紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

アロマ(精油・エッセンシャルオイル)エレミの特徴と他のオイルとの相性・平均相場

それでは、さっそく「エレミ」の特徴からチェックしていきましょう。

エレミの特徴

エレミはフィリピン原産のカンラン科の樹高20~30mにもなる熱帯性樹木です。

現地では「ピリ」と呼ばれ、種子や果肉や若芽は食用に、木は建材に使われます。

樹皮を傷つけて採取した樹液を水蒸気蒸留で抽出したものが精油「エレミ」です。

古代エジプト人はエレミの抗菌・防腐作用を利用して遺体の保存に用いたり、15世紀ころにはヨーロッパで軟膏の材料にもなりました。

現在はクリームや石鹸、軟膏や貼り薬の原料に。

また、食品の増粘安定剤や、ニスやインクにも使われるなど、私たちの生活に幅広く役立てられています。

【エレミのデータ】

学名 Canarium luzonicum
(カナリウム ルゾニクム)
科名 カンラン科
抽出部位 樹脂
抽出法 水蒸気蒸留法
主な産地 マレーシア・インドネシア・フィリピン他。
精油の色 薄い黄色
香りのイメージ レモンのようなスパイシーな香り。
香りノート トップ
主な成分 モノテルペン・d-リモネン・エレモール・α-フェランドレン、サビネン・ピネン他。

 

エレミの香りと相性がいい精油(エッセンシャルオイル)

エレミとブレンドすると相性がいい精油を症状別・系統別で紹介します。

心を落ち着けたいときに

  • メリッサ
  • ゼラニウム
  • セージ
  • マートル

集中力アップに

  • ローズマリー
  • ツエアクベバ
  • ラバンジン

風邪の予防に

  • レモン
  • ローズウッド
  • バジル

冷え性の軽減に

  • シナモン
  • ナツメグ
  • カルダモン
  • イモーテル

乾燥や肌荒れのケアに

  • ラベンダー
  • ミルラ
  • フランキンセンス

空気清浄に

  • レモン
  • ローズウッド
  • バジル
  • キャロットシード
  • イモーテル
  • ラブダナム

柑橘系

  • レモン
  • メリッサ
  • ツエアクベバ
  • オレンジスイート

ハーブ系

  • キャロットシード
  • セージ
  • バジル
  • ローズマリー

フローラル系

  • ラベンダー
  • ラバンジン
  • ゼラニウム
  • イモーテル

スパイス系

  • シナモン
  • ナツメグ
  • カルダモン
  • ジンジャー

樹木系

  • カユプテ
  • マートル
  • ユーカリ
  • ローズウッド

樹脂系

  • ミルラ
  • フランキンセンス
  • ラブダナム

 

エレミの精油の平均価格相場は10ml 1,000円~3,000円

一般的に店舗で販売されているエレミの精油の平均相場は10ml 1,000~3,000円程。

精油の価格の違いは、メーカーやブランドの他、製法や抽出量・オーガニックであるかないかによって異なります。

エレミは数年前まで、絶滅危惧種として手に入れにくい精油の一つでしたが、ここ最近では販売しているお店が多く、手に入れやすくなりました。

高価なフランキンセンスと香りや効能が似ているため、代用品として使うのもおすすめです。

ネット通販では10ml 500円~購入が可能です。

 

精油を購入する際には、必ず「学名」や「抽出方法」・「原産国」などの精油データーをチェックしてみましょう。

精油データーがないものは偽物の可能性が高いので注意してください。

アロマグッズを低価格で購入できるおすすめの通販サイトはこちらでもチェックできます!

アロマオイル・グッズをネット通販で購入する場合のおすすめサイトまとめ!

エレミの主な作用・効果・効能をチェック!

エレミが精神面や身体に働きかける作用・効能・効果について紹介します。

主な作用

  • 刺激作用
  • 鎮静作用
  • 向精神作用
  • 覚醒作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 抗ウイルス作用
  • 鎮痛作用
  • 消毒作用
  • 強壮作用
  • 抗炎症作用
  • 去痰作用
  • 健胃作用
  • 消化促進作用
  • 整腸作用
  • 静脈鬱滞除去作用
  • 抗微生物活性作用
  • 蠕運動刺激作用
  • 収れん作用
  • 傷薬作用
  • 瘢痕形成作用
  • 保湿作用
  • 皮脂バランス調整作用
  • 空気清浄作用

 

心・精神面への効能

エレミは「リモネン」という成分の含有率が高く鎮静作用に優れているため、心をおだやかに整え、深く落ち着くことができます。

特に使いやすい特徴として、エレミは眠気を誘発することなく心を落ちつけてくれるので、瞑想や仕事の時など、様々な場面で役立てることができます。

また、覚醒作用があるので、気持ちをポジティブに切り替え、やる気や元気を出したいときにも効果的です。

身体への効能・効果

エレミは胃腸機能を整える作用や鎮痛作用があるため、

  • 消化不良
  • 食欲不振
  • おなかの張り
  • 下痢
  • 便秘
  • 胃痛
  • 腹痛

などの様々な胃腸トラブルの緩和に効果的です。

また、抗菌・抗ウイルス作用や免疫力を高めてくれる作用に加え、身体を温める働きがあるので、風邪などの感染症予防にも役立てることができます。

お肌への作用としては、抗菌・抗真菌作用や消毒作用、炎症を抑える働きなどにより、

  • ニキビ
  • 水虫(白癬)
  • 真菌性の皮膚炎
  • 虫刺され

などの皮膚トラブルの緩和に効果が期待できます。

皮膚への刺激性のある精油でもあるので、悪化する前の早めのケアにお使いください。

また、皮脂のバランスを整え、保護する作用があるので、乾燥肌やアンチエイジングのケアに向き、ひび割れ、あかぎれなどの改善に役立てることができます。

Lily流、おすすめレシピや使い方!禁忌・注意点もチェック

エレミの効果的な使い方や禁忌・注意点を紹介します。

喘息や気管支炎などの呼吸器系の症状緩和に塗布トリートメント

本来アロマトリートメントは、プロの方に施術してもらうのが一番ですが、オイルを塗布するトリートメント法なら一人でも簡単にでき、症状の緩和ケアに活用できます。

精油(エッセンシャルオイル)をキャリアオイル(植物油)で希釈してブレンドオイルを作り、精油成分を気になる部位に擦り込みましょう。

【おすすめレシピ】
(精油濃度1%の場合)

  • エレミ1滴
  • サイプレス1滴
  • ホホバオイル10ml

【ブレンドオイルの作り方】

  1. キャリアオイルに各精油を落とす
  2. マドラー(ない場合は割りばしなど)で混ぜる

☆オイルを胸部や背中上部に塗布し、優しく擦り込むと効果的。

美容オイルでセルフエステ

アンチエイジング作用に優れたエレミとローズマリーを使って自分だけの美容オイルを作ってみましょう。

【おすすめレシピ&準備するもの】
(精油濃度0.5%の場合)

  • エレミ1滴
  • ローズマリー1滴
  • アプリコットカーネルオイル20ml(マルラオイル、アルガンオイル、ローズヒップオイルでも効果的)
  • 遮光ボトル20ml(スポイト式がおすすめ)

 

【美容オイルの作り方】

  1. 遮光ボトルにキャリアオイル20mlを入れ各精油を落とす
  2. マドラー(ない場合は割りばしなど)でよく混ぜ蓋を閉める

【お手入れ法】

★お手入れの一番初めに顔全体にオイルを塗布して下から上方向に向かって円を描くようにマッサージしましょう。

作ったオイルは、劣化を避けるために、極力1ヵ月以内に使い切りましょう。

集中力UPには芳香浴

大事な試験勉強や仕事の能率をあげたいときにはエレミの香りを利用しましょう。

気持ちを落ち着かせながら集中力を高め、眠気を飛ばしてくれます。

一番の方法としては、ディフューザーを利用して、お部屋に香りを拡散する方法がおすすめ。

もし、ディフューザーがない場合でも、バケツにお湯を入れ、精油を3~5滴落としておくのも効果的です。

【おすすめレシピ】

  • エレミ2滴
  • ローズマリー・カンファー2滴
  • サイプレス2滴

エレミの禁忌や注意点をチェック!

お肌が弱い方には皮膚刺激を感じる場合があります。

マッサージなどで利用する場合は、希釈濃度1%までがおすすめです。

まとめ

【エレミの心・精神面への主な効能・効果】

  • 鎮静作用
  • 覚醒作用

【エレミの身体への主な効能・効果】

  • 健胃作用
  • 消化促進作用
  • 整腸作用
  • 鎮痛作用
  • 抗菌作用

他。

★【エレミの効果的な使い方】

  • 呼吸器系の症状緩和に塗布トリートメント
  • 美容オイルでセルフエステ
  • 集中力UPに芳香浴

がおすすめです。

★【エレミの精油の禁忌や注意点】

お肌が弱い方は皮膚刺激に注意。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。